“ものづくり”を愛する従業員とともに、
「未来に必要とされる企業」を目指します。

当社は前身である吉野金属株式会社の創業から数えて、金属加工一筋に40年以上にわたる歴史を刻んでいます。創業から現在までの間に、多くのお客様から頂戴した幅広いニーズにお応えしながら、鉄・ステンレス・アルミに対応した製缶板金加工から、メッキ、研磨、塗装といった表面処理や機械組立に至るまで、事業領域を着実に拡大。さらには、自社製品の開発・販売、産学連携での研究支援などにも積極的に取り組みながら、技術・知識の研鑽を重ね、お客様と社会への貢献に努めています。

多くのお客様に支えていただきながら、40年を超えて“ものづくり”の道を歩んできた当社を取り巻く環境は、かつてないほどのスピードで変化と進化を続けています。そのような時代において、現状維持は相対的な後退であるという認識に立ち、今後はさらなる事業領域の拡大と多種多様なニーズへの対応力の強化、次代を担う人材育成に努めていきます。
保有する設備・装置のほか、これまでに培ってきた技術やノウハウといったリソースを最大限に活用して、プラント関連など大型設備・装置等の分野への進出、よりメーカーに近い立場での製品・サービスの提供を目指します。

物心ついた頃に工作の楽しさに目覚めた私は、やがて、迷うことなく機械装置製造の職業に就きました。そして現在に至っても、“ものづくり”に対する情熱が衰えることはありません。また、当社の従業員も私と同様に“ものづくり”への強い意欲を持っています。そんな私たちの“ものづくり”への原動力となるのは、やはりお客様の笑顔や喜びのお声です。見た目の仕上がりや使い勝手なども含め、図面や仕様書に表れない部分にまで注目し、評価やフィードバックをいただけることは、技術者としてのこの上ない誇りとなっています。
当社はこれからも、一つひとつのご依頼・ご要望に対して、丁寧かつ迅速な対応を徹底していくことをお約束します。同時に、“ものづくり”を愛するすべての従業員の技術と知恵を結集し、ご満足いただける製品づくりはもちろん、期待の一歩先を行く“ものづくり”への飽くなきチャレンジを継続していきます。そして、お客様と社会の成長・発展、従業員の幸福を高いレベルで実現させる、「未来に必要とされる企業」となるべく邁進していきます。

株式会社メタルファンテック
代表取締役社長　小松泰彦